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PiloWebPro

PiloWebProとは

Visor の便利な使い方の一つとして、パソコンと連携して情報を持ち運ぶビューワとしての使い方があります。PiloWebシリーズは、PC上でWebページを巡回し、設定した規則に従ってテキスト部分を切り出して整形、DOCファイルに変換する、という一連の作業を自動的に行ってくれるツールです。切り出したテキストは、その次のHotSync時に自動的にVisorに転送されます。

フリーウェア版とシェアウェア版の違い

PiloWebシリーズ には、PiloWeb というフリーウェアと、PiloWebPro というシェアウェアの2種類が存在します。 細かい違いはいろいろあるのですが、個人的にもっとも大きな違いと感じるのは、具体的にどう違うのかというと、PiloWebを使ってWebページのテキストを転送する場合には、

  1. PCに接続したクレードルにVisorを置く
  2. PC上でPiloWebを実行する
  3. ダウンロードが終了したらクレードルのボタンを押してPCからVisorにDOCファイルを転送する

という手順になるため、転送を完了するまでにPCの前に2回行かなくてはいけないのに対して、PiloWebProの場合には

  1. PCに接続したクレードルにVisorを置く
  2. クレードルのボタンを押すとHotSync中にPiloWebProが自動的に実行され、DOCファイルも自動的に転送される

という手順になるので、PCの前に行くのが1回で済みます。

PiloWebProも試用できますので、両方使ってみて好きな方を使えばよいでしょう。PiloWebProの登録料は 1000円です。


設定

好きなページの情報をVisorに取り込むためには、巡回したWebページの中から必要な部分を切り出すための設定が必要になります。設定方法についてはヘルプをご覧ください。アプリケーションのインストール時にあらかじめ用意されたサイト情報を見てみると、コツなどが分かると思います。

参考までに私が使っているサイト情報を公開しておきます。PiloWebProのみに対応したファイルですのでご了承ください。リンクをクリックするとダイアログが表示されますので、直接実行するか、一度保存した後、PiloWebProからファイルを開いてご利用ください。

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