電車の中などでは携帯電話相手に時間つぶしをしている人も多く見かけますが、Visorも当然、時間つぶしの道具としてはもってこいです。ここでは時間つぶしの定番、ボードゲームの中からVisorが対戦相手をしてくれるものを、フリーウェアを中心に紹介します。
ちなみに、日本のボードゲームの競技人口は以下のようになっているそうです。単純な私は上から順に攻めて行く予定。
なお、国内人口 500万人とされているチェスは、全世界での競技人口は 5億人とも言われ、世界一のボードゲームだそうです。
そもそもこのトピックを作るのきっかけとなったのは、何かの拍子にたまたまインストールしていた StaBu というオセロゲームがめちゃめちゃ強く、全く歯が立たなかったためです。少し前に、世界チャンピオンがコンピュータに連敗したというニュースがありましたが、オセロゲームは結構単純なゲームなので最適な手が割合簡単に計算できてしまうのかも知れません。
オセロをやること自体久しぶりだったのですが、あの頃と違うのは、「この手のゲームにはある種の法則が潜んでいる」ということと、「その法則を知っているのといないのとでは大違い」ということを知っていること。まずは、その名も「オセロ教室」で勉強です。
将棋は麻雀と並んでプレイ人口が多いためか、フリーウェアが見つかりません。残念。お金を払って遊びましょう。Pocket将棋というシェアウェア(1200円)が最も安いようです。森田将棋というパッケージソフトもこちらで1280円で売っていました。こちらは詰め将棋なども収録されていて、通常4000円弱するようですので買い得かも知れません。
将棋の解説サイトも数多くあります。「将棋入門」のようなページで使い方を覚えたら、「覚え立ての人のための将棋入門」のように、要点だけを書いてあるようなページが役に立つかも知れません。
短い時間でプレーするには、microGO という 9×9 の 囲碁ゲームが向いています。本格的なプレイには Pilot Go J をどうぞ。
囲碁のルールは PlayGo.to がおすすめです。実際に碁を打ちながらルールを理解する形式で非常に分かりやすいです。ルールの紹介のみならず、用語集やつめ碁のコーナーなどがある囲碁の総合サイトです。
ちなみに五目並べは Renju というソフトで遊びましたが、何回かプレイしたらコンピュータの手のパターンが分かってしまったので面白くありませんでした。PalmFive というフリーウェアもあるようなのですが、入手できず。
チェス盤も小さい頃に買ってもらったのですが、結局ちゃんとしたルールは覚えずじまい。これまでにあげたゲームと比べて圧倒的にやる機会が少ないですしね。TB は オセロゲーム「StaBu」と同作者のチェスゲームです。駒の動き方を教えてくれるヘルプ機能などがついているのが初心者にはうれしいところ。コンピュータの強さは StaBu ほどではないということです。
チェスの入門はとくとのチェス入門などで。ルールの説明のほか、詰め問題などのコーナーもあります。