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MVNモデムに変更

NTTから VoIP(IP電話)用のモデムのレンタルが開始されたのにあわせて、うちのモデムも新型に変えました。MVNというモデムです。買取(レンタル料の約20か月分)にしようかどうか迷いましたが、気軽に交換できるのがレンタルの良いところ。今回もレンタルにしました。

これまでは MNモデム + 富士通製のVoIPアダプタでIP電話を行ってきたのですが、1台にまとまったのですっきりしました。個人的にはマルチセッションに対応したのも魅力的な点。また、MVNのランプは視認性が高く、IP電話経由で通話できているのかどうか確認がしやすいのもポイントです。

欠点は各種設定を行うWeb画面のレスポンスの悪さ。これはファームウェアのバージョンアップで何とかして欲しいと思います。

ファームウェアなどもまだ発表されておらず、あまりトピックがないのですが、NECのモデム(Aterm DR202C)用のツールを使って管理用の画面には表示されない情報を取得できるようになるようです。


ADSL用モデム NTT MN

フレッツADSLを1.5Mから8Mサービスに変更した際に貸し出されてきたモデムがMNという型のモデムです。特に気にもかけずに使っていたのですが、ブロードバンドルータが壊れてしまったことをきっかけにいろいろ調べてみると、このモデム自体をルーターとして使えることが判明。他にもトピックとなることがあるかも知れないと思いページを作ってみました。

ファームウェアのバージョンアップ

NTT東日本のサイトで、自社ブランドの製品のファームウェアが配布されています。この中にうちでレンタルしているモデムのファームウェアも含まれていました。ブラウザ経由で情報を見れるようになるみたいです。パフォーマンスも多少向上するのかな?

http://www.ntt-east.co.jp/ced/support/version/broadband/adsl-mn/

MNモデムのルーター化

うちは、NTT東日本のフレッツADSL(8M)を使っていますが、レンタルのモデムは ADSLモデム-MN というタイプのものです。元々ブロードバンドルータがあったので、パソコン→ルータ→モデム→電話回線 のように接続して使っていますが、実はこのモデム、本体内のDIPスイッチを操作することでルータとして機能するようです。

  1. モデム底面のネジ(2本)を外し本体を開く。本体の下部を少し開いてずらすようにすると外れます。
  2. 基板の表側のLED下部にDIPスイッチがあります。4番をONにします。
  3. モデムを元に戻します。
  4. パソコンとモデムをLANケーブルで接続します。
  5. Webプラウザから 192.168.0.1にアクセスします。
  6. ダイアログが現れるので、User に config (パスワードはブランク)と入力してOKボタンをクリックします。
  7. 設定画面が表示されます。

なお、NECの AtermDR30F というルータのOEM品のようですので、NECのサイトや、Aterm関連のWebサイトなどの情報も役に立つでしょう。ブロードバンドルータも5000円くらいで買えるようなのですけどね。少しだけお得な話。


リンク
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un-Official with NTT 掲示板にさまざまな情報があり重宝します。
 
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