車庫証明を自分で取ろう

ディーラーによって差があると思いますが(私の場合は1.5万円でした。)、商談の最終段階で数万円の攻防ともなると諸費用というものがばかにできません。

その中でも、車庫証明の取得は自分で行いやすいものだと思います。申請時と受理時の2回、警察署に足を運ぶ必要がありますが、警察署が近かったりする場合には自分で取得するのも悪くない選択でしょう。

また納車が近い方は申請から発行まで1週間程度かかることにも注意。


必要なもの

さて、警察署に行く前に必要なものを揃えましょう。何度も足を運ぶことのないように。

申請書を事前に入手できた場合でも、分からない所はそのままにして持っていきましょう。
車庫証明の窓口はそれほど混んでないでしょうから聞いて書けば良いのです。

●ディーラで入手/確認するもの
申請書 ディーラーでもらえます。事前に書いていった方が楽チンですし。
車体の形式 事前にディーラーへ確認しておきましょう。
車体番号
●賃貸の場合に不動産屋で入手する(自宅の場合には自分で書く)もの。
使用許諾証明書

賃貸の場合に必要。「この人は駐車場の使用が許可された人です。」ということの証明書です。不動産屋で発行してもらえます。私は有料(\2,000)でした。

駐車場が自宅の場合には、印鑑を持参して自分で許可書を書けば大丈夫です。

地図 ついでに駐車場の周辺地図のコピーをもらっておきます。車庫証明用だと言えば分かるでしょう。

自宅の場合には駐車場の周辺地図と、駐車場の敷地内の詳細地図の2種類をかかなくてはなりません。周辺地図については市販の地図などのコピーに印をつけたものでも大丈夫なようです。コピーを持っていきましょう。

詳細地図の方は寸法が必要になりますので、駐車スペースの大きさを採寸しておきましょう。

●自分で用意するもの
カタログ 車検証が一番なのですが、納車前はないですよね。クルマのサイズなどが必要ですので、カタログやホームページのコピーなどを持っていくと便利です。
印鑑 シャチハタでなければ大丈夫。
お金 申請時に\2,500程度の印紙を購入する必要があります。

申請

特に特別なことはありません。印紙を購入して、申請書、許諾証明書、地図と共に提出しましょう。申請から車庫証明証の発行までは1週間程度かかるようです。発行日は申請時に教えてくれます。

発行日(申請の約1週間後)が来たら、警察署に受け取りに行きます。受け取った車庫証明はディーラーに渡しましょう。新車を登録する際に必要です。割と簡単ですね。

 
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